つかいかた

Windowsやパソコンが使いこなせるようになっているのが前提条件です。「ディレクトリって何?」とか、「ファイルサイズって何?」なんて人は問題外です。
まず、各種ツールを入手しましょう。総てはそこからです。



ダウンロード方法について(ReGet)

まずはダウンロード。欲しい物を見つけたら、リストファイルを入手してください。ねすけだと、リンク文字列をシフトを押したままクリックすれば、無条件で保存することが出来ます。CRCファイルは、まだダウンする必要はありません。
LaGrListを立ち上げます。必ず最新版を使ってください。リストファイルをLaGrListにドロップすると、内容を読み込んでくれます。「URLリストをシャッフルする」を必ずチェックしてください。使用するダウンロードツールは「ReGet」を指定します。GetRightはreferer設定が出来ないので絶対に使わないでください
「登録する」ボタンを押すと、さらにウィンドウが開きます。「User-Agent」は「Netscape 4」を指定してください。ま、IEでもいいです。デフォルトは絶対に駄目です。「Referer文字列」は「/index.html(各々)」を必ず指定してください。
「OK」ボタンを押すと、メッセージが表示されたあと、ReGetが起動します。ファイルをすべて選択(Ctrl+A)し、ダウンロードボタンを押しましょう。あとは終わるのを待つだけです。

御茶義理方式の復元方法について

以前はRARの分割圧縮機能を使っていましたが、新方式では圧縮後、別のソフトを使って分割しています。新方式ではファイルサイズが一定ではないので注意してください。
現在は「御茶義理」を利用しています。バックアップツールのページから最新版を入手してください。必要なファイルをすべてダウンしたあと、御茶義理で復元します。CRCチェックなども自動で行ってくれます。
ダウンロードしたすべてのファイル、GIRファイル、CRCファイルを同一のディレクトリに置き、御茶義理を起動してDECODEしてください。落としたファイルが正しくない場合は、御茶義理でエラ-情報を表示してくれます。詳しくは、御茶義理のヘルプを読んでください。とても良くできているヘルプなので、必ず読むこと。
 

Su昆布方式の復元方法について

ダウンロードしたファイルの拡張子は無視してください。サーバ管理者を欺くために、適当につけた拡張子です。実際はWinRARで圧縮されたファイルです。
su昆布を使います。 先ほどダウンに使ったディレクトリを指定してください。リストの先頭は「〜r00.xxx」という名前になっているはずです。この場合、元のファイル名は、「r」の前までです。ファイルの名前を指定して、「変換」ボタンを押してください。一気にファイル名が変換されます。
「〜.rar」という名前のファイルがあるはずです。これをダブルクリックすればWinRARが起動するはずです。全部復元してください。もし復元に失敗した場合、どのファイルを読み込んだときに失敗したかを調べてください。エラーメッセージを読めば、おそらくわかるはずです。そのフィルをダウンしてください。この時、エラーだったファイルは消さないで、別のディレクトリに念のため保存しましょう。
正常に復元できたら、おめでとう。楽しみましょう。

落としたファイルのチェックについて

総てのファイルをダウンロードしたら、まずファイルの数を確認してください。足りなければ必要なファイルをダウンしてください。
旧登録方式の場合、ファイルサイズを確認します。最後のファイル以外は、ファイルサイズがみんな同じになっているはずです。もしサイズが違っていれば、そのファイルはダウンロード失敗です。再度ダウンしてください。
再度ダウンしてもエラーが発生するのであれば、もしかしてアップされたときに既にエラーがあったのかもしれません。CRCファイルをダウンロードしましょう。
御茶義理形式では、ファイルサイズはランダムです。正しくダウンロードできたかは、CRCでチェックしてください。
CRCとは、ファイルのチェックコードです。詳細な説明は、この場では不必要だと思われるので、やりません。チェックの方法だけを書きます。
Su昆布やWinCRCなどのツールを使うと、ファイルのCRCを求めることが出来ます。これらのツールで作成したCRCの値と、当HPに掲載されているCRCファイルに書かれているCRCの値を比較してください。
最初にダウンしたファイルのCRC、再度ダウンしたファイルのCRC、CRCファイルの値を比較します。ダウンした2つのファイルのCRCが一致していて、しかもCRCファイルの値と食い違っていれば、それはアップ時のエラーです。ダウンしたサイトの掲示板に書き込んで連絡しましょう。

JDA形式の復元について

一般的にJDAと呼ばれる形式のファイル隠蔽方法があります。JDAとは JPEG Direct Annex というプログラムの事で、JPEG画像の中にファイルを埋め込むためのツールです。グラフィックツールなどでは、普通のJPEG画像と同じように表示されるので、ちょっと見ただけでは、普通のJPEGファイルと区別が付きません。ファイルサイズくらいしか見分ける方法はないでしょう。
JDAとは、本来はプログラムの名前ですが、「JDAファイル」といった呼び方をする場合もあります。「JPEG埋め込み」、「JDA埋め込み」といった表現の場合もあります。
JDA本体では、複数のファイルを一括して処理することはできませんが、他のツールを使うと一括抜き出しが可能になります。今のところ、私のところではJDAを使う予定はあまりないので、ここでは詳しく説明しません。他のページで解説しているところもありますので、必要に迫られたら読んでみてください。

 

ファイルの拡張子について

lzhLHA書庫ファイル。日本ではもっとも一般的な圧縮形式。DLLとかDOSのLHAとかで復元する。DOSでは -lh5- 圧縮形式にしか対応していないけど、DLL版では -lh7- 形式まであったりする。ファイルの先頭に書いてあるからみればわかるよ。
zipZIP書庫ファイル。世界で1番ポピュラーな圧縮形式。WinZIPなんかやDLLなんかで復元する。
rarRAR書庫ファイル。割れず界でもっとも多用される圧縮形式。最初から分轄機能がついているナイスなソフト。WinRarなんかで復元する。
cabWindowsで採用しているファイル圧縮形式。キャビネット形式と呼ぶ。割とマイナーなんだけど、実は圧縮率は1番高かったりする。cab32.dllと、対応しているソフトを使って復元しよう。
bz2BZIP2書庫ファイル。UNIXではメジャーな圧縮形式。圧縮するだけで、複数のファイルをまとめる機能はない。DLLを使って復元したり、DOSで復元したりする。
tarTARアーカイブファイル。UNIXでは日常的に使われている。複数のファイルを1つにまとめるだけで、圧縮機能はない。DLLを使ったりして復元する。
batDOSのバッチファイル。DOSでは常識的だったのだが、Windows時代になって消え去った。とりあえずダブルクリックするとDOS窓が開いて、なんか実行される。一括リネームしたり、一括結合したり、なんかしたりする。
d??Jydevide分割ファイル。ファイル分割としては比較的有名な形式。ただ分割するモードと、ファイルの情報を埋め込んで分割するモードがある。単に分割されている場合は単に結合するだけでいいのだが、ファイル情報が埋め込まれている場合は、Jydevideで結合しなければならない。
gir御茶義理分割情報ファイル。御茶義理で分割されたファイルを復元するときに利用する。当然、御茶義理が必要。
crcCRCチェックコード。上に書いてある使い方をする。
fcd下のをみよう。

 

FCD形式について

復元したファイルが、「〜.FCD」というファイルの場合があります。
このファイルは、「CD革命Virtual」のコンテナファイル、つまり、仮想CDファイルです。したがって、このファイルを使う場合は、CD革命をインストールする必要があります。CD革命の使い方は、ヘルプを読んでください。かなり簡単です。
CD革命は、当HPのツールのページに登録されています。

WinRARの分割圧縮時における拡張子の命名規則について

ダウンロード不具合について

ダウンロードが失敗した場合、いくつかの原因が考えられます。

サーバ側は、アカウントを削除することはあっても、ファイルだけを削除することはありません。したがって、ファイルがダウンロードできない場合、いくつかのパターンが存在します。

アカウントが削除された場合


同一アカウントにあるすべてのファイルがダウンロードできません。また、そのアカウントのページをブラウザで開こうとすると、「そのページは存在しない」といったメッセージが表示されます。

サーバのサービスが停止している場合


同一サーバのすべてのファイルがダウンロードできません。また、そのアカウントのページをブラウザで開こうとすると、タイムアウトが発生します。この場合は、サービスが再開されるまで待つしかありません。

URLリストファイルの誤り


結構多いです。ごめんなさい。特定のファイルだけが全くダウンロードできません。他のファイルはダウンロードできる場合があります。これは、実際にサーバにファイルが存在しているにもかかわらず、そのファイルのURLを間違って記述している状態です。URLリストファイルには規則性が存在していることが多いので、URLリストファイルを直接見ると、誤りを発見することが出来る場合があります。

ファイルのアップロードミス


特定のファイルだけが全くダウンロードできません。同一アカウントの他のファイルはダウンロードできる場合があります。URLリストファイルの誤りと区別することは出来ないでしょう。

 

Talkcityでのダウンロード方法について

注意 現在はもう誰も使っていません。でもまぁ、せっかくだから消さずに残しておきます。
Talkcityに登録されているファイルは、そのままではダウンロードできません。どうやら、われず対策を取っているようです。Talkcityからダウンロードする場合は、ダウンロードツールの設定を変更したり、パッチを当てたりする必要があります。


ReGetの場合


メニューの、「ダウンロード->標準のプロパティを変更->HTTP」の画面を変更します。User-Agent文字列を、ReGet以外にします。Referer文字列を「http://home.talkcity.com/」にします。

GetRightの場合


パラメータの変更では対応できません。パッチを入手してください。入手先は、
http://www.geocities.co.jp/Playtown/8377/ です。(98.09.28現在)
パッチを当てたGetRight はTalkcity専用にしてください。他のサイトにアクセスする場合はパッチを当ててないGetRightの方が、いろんな意味で望ましいでしょう。


Webjumpでのダウンロード方法

Webjumpでは、URLのアドレスが頻繁に変わります。WebページのURLは


例 1 http://yourname.webjump.com/filename

といった形式になりますが、ファイルを直接指定すると

例 2 http://xxx/yo/yourname-webjump/filename (xxxは不定)

といった形式になってしまいます。したがって、ダウンロードする前に正しいURLを知り、URLリストファイルを修正してからダウンしなければなりません。
正しいアドレスを知るには、実際にWebjumpのページにアクセスする必要があります。どのアカウントでもかまいません。そして、そのページ内のリンクにカーソルを合わせ、ブラウザに表示されるURLをメモします。

(赤下線部)
次にURLリストファイルを開き、URLを修正します。あとはLaGrListでReGetに登録しましょう。
拡張子が「GIF」の場合、URLを変更しなくても落とせるようです。つまり、「http://yourname.webjump.com/filename.gif」で大丈夫です。拡張子が「JPG」の場合は駄目でした。(99.02.02修正分)
変換後のURLの形式について少々説明を追加します。
上記の例 2 を使って説明します。
xxxの部分

実際にwebjumpのページを開いてみないとわかりません。おそらく、どのページを開いても同じはずです。現在は、「freehosting〜.at.webjump.com」です。「〜」は数字が入ります。

/yo/の部分。

作成したカウントの、最初の2文字です。上記の例では作成したアカウントは「yourname」なので、最初の2文字「yo」が入ります。作成したアカウントが「myname」であれば「my」になります。

/yourname-webjump/の部分。

作成したアカウント+「-webjump」です。

 

サーバによる注意項目

利用しているサーバによって、ファイルの生存確認などに違いがあります。覚えておくと便利です。
どのサーバにも共通していえることですが、大事なことは、「ファイルがないのか、アカウントがないのか」です。ファイルがなければアップミス、あるいはURLリストのミス。アカウントがなければサーバに消されてしまったと言うことです。「
ダウンロードの不具合について」のところをよく読んでください。

theglobe


最近では使われることが多くなりました。一部のproxyを使った場合は比較的高速のようですが、一般的には非常に遅いサーバです。止まってるのか動いているのかわからないくらい遅い場合もあります。

ダウンロードを開始しても、途中で転送が終了したり、まったく落とせないもあります。ファイルは消えにくいので、諦めずに何度も試してみてください。

同一アカウントのすべてのファイルが全く落とせない場合は、アカウントが消えている場合もあります。ブラウザで、そのページが生きているか確認してください。

(99.01.23)

webjump


Webjumpでのダウンロード方法」にも書いてありますが、URLの変動がありますので、同一アカウントのすべてのファイルが落とせない場合でも、アカウントが生きている場合があります。

まずアカウントのチェックをしてみてください。私のページでは必ずトップページがありますので、アカウントが生きていればページを開くことが出来ます。

ファイルそのものは非常に消えにくいですが、まれに消えることもあります。また、アカウントがあってファイルも存在しているのに、ダウンロードだけ出来ない場合もあります。詳しいことはまだよくわかりません。

(99.01.23現在)

wowsites、wowsites2


ファイルは非常に消えにくく、転送速度も非常に高速なのです。が、しょっちゅうサービスが停止します。したがって、ファイルが落とせない、トップページが開かない、と言った場合は、wowsiteのトップページを開けるか確認してください。

開けない場合は、wowsitesのサービス全体が落ちています。しばらく時間をあけてから再度試してください。

また、wowsitesのサービスを全部止めてメンテをしている場合、アカウントの整理が行われている事もあるようです。復旧したと思ったらアカウントが消えている場合もあるようです。

(99.01.23)


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